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採卵について
採卵とは
排卵前の卵胞から卵子を体外に取り出す方法です。
体外受精や顕微授精を行うために必要な工程で、経腟超音波で卵巣内の卵胞を確認しながら行います。
自然周期では通常1個の卵胞が発育しますが、卵巣刺激を行うことで複数の卵胞が成長し左右の卵巣から複数個の卵子が採取可能になります。その際、できるだけ多くの卵子を採取することが採卵の目指すところとなります。
採卵では、排卵してしまう前の適切なタイミングで卵子を回収することが重要です。卵胞の大きさやホルモン値を確認しながら、採卵日を決定します。
新橋夢クリニックでは、経腟超音波で卵胞の位置を確認し、採卵専用の細い針を用いて卵胞液とともに卵子を吸引・回収します。採取した卵胞液の中から培養士が顕微鏡下で卵子を確認し、成熟度を評価したうえで個別に培養を行います。
採卵は短時間で行われますが、体外受精において卵子を回収する重要な工程です。
小さな卵胞からも卵子を回収できるよう、丁寧な採卵と培養管理を行っています。
※小卵胞からの採卵セクションを参照
当院の採卵の特徴
当院では、痛みや出血の軽減に配慮し、通常より細い採卵針を用いた採卵を行っています。
この採卵針により、卵胞径5mm以下の小さな卵胞からも卵子を回収できます。
さらに、小卵胞由来の卵子であっても、胚盤胞まで発育した場合には、大きな卵胞由来の卵子と同等の妊娠成績が得られることを、当院では学会や論文で多数報告しています。
