東京・新橋で行う体外受精について

体外受精(IVF)

当院では、自然周期・低卵巣刺激法を中心に、卵巣の状態や年齢、ホルモン値、これまでの治療歴などを確認しながら治療方法を検討します。

IN VITRO FERTILIZATION
東京都港区・新橋で行う体外受精

新橋夢クリニックでは、患者様一人ひとりの卵巣の状態や治療経過に合わせて、採卵・受精・胚培養・胚移植まで一貫して体外受精(IVF)を行っています。

STEP 01 採卵 卵巣から卵子を採取
STEP 02 受精 IVFまたはICSI
STEP 03 胚培養 受精卵を培養
STEP 04 胚移植 胚を子宮内へ戻す
01 IVF BASICS

体外受精とは

体外受精とは、卵巣から採取した卵子と精子を体外で受精させ、培養した胚を子宮内へ戻す治療です。

採卵した卵子と精子を受精させ、受精卵を培養して発育した胚を子宮内へ移植します。受精方法には、卵子に精子を加えて受精を待つ体外受精(C-IVF)と、精子を卵子へ直接注入する顕微授精(ICSI)があります。

採卵 卵子を採取
受精 IVF・ICSI
胚培養 胚を育てる
胚移植 子宮内へ戻す
02 OUR IVF

新橋夢クリニックの体外受精

当院では、患者様の年齢、卵巣機能、卵胞の発育、これまでの治療経過などを確認し、その周期の状態に合わせて治療方法を検討します。

POINT 01 自然周期・低卵巣刺激法を中心

自然周期・低卵巣刺激法を中心に、卵巣の状態や年齢、ホルモン値、これまでの治療歴などを確認しながら治療方法を検討します。

POINT 02 10mm未満の小卵胞からも採卵

主席卵胞だけでなく、その周期に存在する採卵可能な小卵胞も採卵の対象としています。

小卵胞採卵について詳しく見る
POINT 03 22Gの極細採卵針

小卵胞からの卵子回収を考慮した、22G・内径490μmの当院オリジナル採卵針を使用しています。

体外受精(C-IVF)による胚移植の治療実績

当院では治療内容を検討する際の参考として、治療実績を公開しています。 以下は、2023年に新橋夢クリニックで実施した体外受精(C-IVF)による胚移植成績です。

妊娠率 58.9% 移植周期あたり
出産率 41.4% 移植周期あたり
移植周期数 314 C-IVF
妊娠数 185 胎嚢確認
出産数 130 生産周期

※妊娠率・出産率はいずれも移植周期あたりです。

※妊娠はhCG陽性のみではなく、胎嚢確認をもって判定しています。

※対象年齢は全年齢です。

※治療成績は年齢・病態・治療歴などにより異なります。

年齢別・治療法別の詳しい治療成績を見る
03 OOCYTE RETRIEVAL

採卵

採卵とは、卵巣内で育った卵胞を穿刺し、卵子を吸引して採取する処置です。

体外受精や顕微授精を行うためには、まず卵巣から卵子を採取します。卵胞の発育や卵巣の反応を確認しながら、採卵に向けて治療を進めます。

自然周期

自然な周期では複数の卵胞が育ち始め、その中から1つが大きく発育して「主席卵胞」となります。この卵胞が排卵に向けて成熟していきます。

自然周期における卵胞発育の模式図
自然周期における卵胞発育のイメージ

刺激周期(調節卵巣刺激)

刺激周期では、薬剤や注射によって卵巣を刺激し、複数の卵胞の発育を促します。刺激の強さや使用する薬剤は、卵巣の反応や年齢などを確認しながら調整します。

刺激周期における複数の卵胞発育の模式図
刺激周期における卵胞発育のイメージ

小卵胞採卵

当院では、主席卵胞だけでなく、10mm未満の小さな卵胞からも採卵を行っています。卵胞の大きさと卵子の成熟度は必ずしも一致せず、小卵胞の中にも成熟した卵子が存在する場合があります。

主席卵胞と小卵胞から採卵する小卵胞採卵の模式図
主席卵胞と小卵胞のイメージ
小卵胞採卵について詳しく見る
04 FERTILIZATION

受精

受精では、採取した卵子と精子の状態を確認し、体外受精(C-IVF)または顕微授精(ICSI)を行います。

媒精とは、採取した卵子と精子を体外で出会わせ、受精させる工程です。卵子や精子の状態などを確認して受精方法を選択します。

体外受精C-IVFのイメージ
体外受精(C-IVF)

卵子に調整した精子を加え、精子が自ら卵子へ入り受精するのを待つ方法です。

顕微授精ICSIのイメージ
顕微授精(ICSI)

顕微鏡で確認しながら、1つの精子を細い針で卵子の中へ直接注入する方法です。

  • 卵子が未熟、または成熟して間もない場合
  • 卵子に形態的不良所見がある場合
  • 良好な精子が少ない場合
05 EMBRYO CULTURE

胚培養

胚培養とは、受精した卵子を培養し、胚盤胞まで育てる工程です。

受精卵は細胞分裂を繰り返しながら発育し、胚盤胞へと成長します。当院では、すべての胚培養でタイムラプス培養を実施し、培養器から胚を取り出すことなく、一定間隔で撮影した画像を用いて発育過程を継続的に観察しています。

06 EMBRYO TRANSFER

胚移植

胚移植とは、体外で受精・培養した胚を子宮内へ戻す処置です。

当院では、胚の発育状態や子宮内膜、ホルモン値などを確認したうえで胚移植を行います。

成熟卵から受精卵、4細胞期、8細胞期、桑実胚、初期胚盤胞までの発育過程
Day5からDay7の拡張期胚盤胞
受精卵から胚盤胞までの発育過程
当院での実施内容
  • すべての症例において、より高い着床率が期待できる胚盤胞移植を実施しております。
  • 移植直前には、必ず子宮内膜の状態およびホルモン値を確認いたします。
  • 子宮内膜の薄い方や胚の発育が遅い場合は、凍結・融解胚移植を行います。
  • 着床を助けるために、移植前にレーザーによる透明帯開孔(アシステッドハッチング)を実施しております。
08 VISITS & SCHEDULE

体外受精では何回くらい通院しますか?

通院回数の目安は、採卵周期で3~5回程度、凍結胚移植周期で3~5回程度です。妊娠判定後は、状態に応じて1~4回程度通院します。

実際の通院回数は、卵胞の発育やホルモン値、治療内容、治療経過などによって異なります。

POINT 01 採卵周期

採卵までの通院回数は、3~5回程度が目安です。卵胞の発育やホルモン値を確認しながら採卵日を決定します。

POINT 02 凍結胚移植周期

凍結胚移植までの通院回数は、3~5回程度が目安です。子宮内膜やホルモン値などを確認しながら移植日を決定します。

POINT 03 妊娠判定後

妊娠判定後は、状態に応じて1~4回程度の通院が目安です。

仕事と治療を両立するための通院体制

通常のホルモン検査・超音波検査では、通院しやすい時間帯を選択できます。ただし、翌日に採卵を予定する場合など、治療上必要な場合は来院時間を指定することがあります。 当院は年末年始を含め365日診療しており、土曜日・日曜日・祝日も採卵・胚移植を行っています。

診療時間を見る

監修医師

瀬川 智也 (せがわ ともや)
新橋夢クリニック 理事長・院長
医学博士
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
日本生殖医学会認定 生殖医療指導医
日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医